中央通りと東1条の交差点、北見信金の北側にあった
焼き肉屋「まる笑」さんが撤退した様です。


何とか時間内に中継地点に入りました。
はぁ!はぁ!言いながら、暫くは膝を折り曲げ、その膝に両手を付いて
頭が下がり気味に疲れた時間を修正します。はぁ!はぁ!
すると、そこの担当のお母さんたちが、声を掛けてくれました。
「お兄ちゃん!かなり疲れてるんでないかい!まだ始まったばかりだべさ」
「はぁ! ちょっと寝坊して遅れたんですよ はぁ!はぁ!」
「あれまぁ!それはあずましくないね!お腹すいてるしょ!」
「何か空き過ぎて力入らないんですよ!はぁ!はぁ!」
「そしたら、このオニギリ食べて行きなさい!」
「かたじけない!(武士か!)イヤ〜、ずっと走っている間
オニギリやうどん、お汁粉が頭を駆け巡っていたんですよ はぁ!はぁ!」
「これは全部生徒さん達のために作ったんだから遠慮すんでない!」
「したっけ、まずこのオニギリを頂きます!」と言って両手に一つづづ持って
バクバク食べ始めました!
「うんめ〜!最高のオニギリです!」
「そうかい!そう言ってくれておばさん達も嬉しいよ!」
お腹が空いているものですから、あっという間に食べてしまいました。
さらに 「おばさん!うどんも下さい!寒いので身体温めますから!」
「あれまぁ!大丈夫かい。そんなに食べたら走れなくなるしょ!」
「大丈夫です!若いんですからこれ位は楽勝ですよ!!」
「そうなのかい!したら、ほれ食べなさい」と発泡スチロールの丼型器に
温かいうどん一玉と、天かすがちょっとと、刻みネギが入っていました。
一口つゆをすすると、これまた最高に美味しいのです。
あまりの美味しさに、うどんをズルズル頬張り、つゆをグイグイ飲みました。
これまた、あっという間に完食です。
「いや〜!最高、最高!」と充分満足しました。
そして、お汁粉をどうしようかな?と思った時に
まぁ、今後も中継所があるし、そこで食べればいいか、と言う結論に達しました。
さぁ!エネルギーも充分補充で来たし、張り切って行くかぁ〜!
「おばさん!ご馳走様でした!」
「ハイハイ!頑張ってね」の声に励まされよしよし!これからは順調だぜい!
とか言いながら気持ちも新たに走り出しました。
続く
posted by のり at 11:41| 北海道 ☔|
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北見街中シリーズ
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