殆ど奥さんが作ってくれたので、感謝感激雨あられでございます。
まぁ、時期的にそういう季節になりました。
そして
落ち葉の絨毯や〜!
と彦摩呂風に言いたい景色です。
全体像です。
しかし、やたら落ち過ぎではないか⁉と思う訳ですが
これも時期的なものですね。
不気味な夕暮れ
北海道の地名の8割がアイヌ語由来だそうです。
確かに、読むとか聞く時にはいかにもと言う地名が有りますが
一方では、ここもアイヌ語なの?という地名もあります。
奥さんとの会話で
「小樽も観光で行ったら良いとこ沢山あるから面白いよね」
「小樽と言えば、ベタだけどすぐ思い付くのは、小樽運河だね」
「それ以外にも、北一硝子、おたる水族館があるし、お寿司も美味しいわ」
「小樽は坂が多くて、徒歩では中々大変な所があるんだけど
特に船見坂って最高勾配は15%強で、小樽一急なんだって」
「天狗山ロープウェイとか、小樽オルゴール堂、かま栄も人気だし」
「所で、小樽って地名だけど、小さな樽が沢山あったって事かな?
魚が獲れるから、樽に保存した所から来る地名?」
「おっとどっこい!そうではないのだ」と偉そうに言ったが
実はアシスタントで調べたら、何と何と全然違いました!
小樽の由来は、アイヌ語で「砂浜の中の川」を意味する「オタ・オル・ナイ」
に由来します。アイヌ語の地名が和人によって「小樽」と当て字にされたもので
もともとは札幌に近い場所にあった「小樽内川」を指していたとされています。
なるほどそう言う事ですか、やはり最初に書いたように8割が
アイヌ語と言うのも納得です。
ちなみに北見も調べたら
北見の地名の由来は
明治時代に松浦武四郎が提案した「北見国」という国名に由来します。
この名称は、この地域が古くから「北海岸」と呼ばれていたことと
快晴の日に樺太が「見」えることから「北」と「見」をとって名付けられました。
北見市の市名も、旧称「野付牛」から、この北見国の中央に位置することから命名されました。
ちなみに、旧称「野付牛」はアイヌ語の「ヌプケシ」(野の末端)を意訳したものです。
北海道の地名を調べたらまだまだ色々な事が分かりそうです。

