2025年06月21日

小町泉通り・京都の思い出6

小町泉通りの一部です。




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京都の思い出6





枚方駅に着き、ジミーは紙を持って方向を確認しています。


てんちゃん「なぁジミー!ぼちぼちどこ行くか教えてくれへんか?

     このままやとわしら何か不安やし、最悪帰るで!」


ジミー「そうですな、ほな教えますさかいに」 


息子「何や、変な関西弁やけどまぁしゃーないか」


のり「そうですわ、まだ京都に馴染んでないさかいに、仕方おまへん」


息子「自分ら、ほんま言葉変やで」





関西では、相手の事を自分と言うのを初めて知ったのだった




ジミー「ほたら、てんちゃん、ここに行くにはどうしたらええの?」

と、てんちゃんに何か地図の様なものを渡す。




てんちゃん「どれどれ、ふんふん、そうかい分かったで

     ここから北へ20分ほどにある教会やな」


息子「教会!!何で協会?」


ジミー「まぁ取り敢えず行こか!!」

てんちゃん「行こかはええけど、何すんねんそこで」


息子「ひょっとして、サプライズでうちらに演奏してくれってかも!?」




約20分歩いてその教会に着きました。そこに入ったら

なにやら大勢の外人さんや、日本人がいてクリスマスの

飾りつけをしていました。




ジミーがみんなに向って何やら英語で話しかけてます。意味全く不明



そして3人に向ってジミーはこう言いました。


「あんたら、今日はクリスマスイヴやから、飾りつけすんねんけど

 人が足りひんやさかいに、夜まで手伝って欲しいんねや」



てんちゃん「なんやて!飾りつけのお手伝いだと!!そんなんで

  わしらを朝早く起こしたんか!!ヽ(`Д´)ノ 」



てんちゃんはえらい剣幕で、頭から湯気出して怒ってます。


ジミーはそれにもどこ吹く風で「ホワ〜イ」とか言ってる始末


息子も、のりもこんなんやってられんわと言う結論になり


ジミーに「ほな、わしら帰るわ バイバイ」という事で

何だか知らんけど、不思議なクリスマスイヴでした。


ジミーは何で手伝わへんの?って顔で又「ホワ〜イ」とか言ってます。



3人は京都に戻り、気分転換に京都市熊野神社の近くにある


ジャズ喫茶「サンタクロース 🎅」に寄ってどっぷりとジャズに浸かって


いい時間を過ごしましたとさ お疲れ様でした


                      

posted by のり at 13:32| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 北見の風景・自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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