2025年06月20日

東相内カフェcacico カシコ 京都の思い出5

東相内の夕陽ヶ丘通り沿いにある「カフェcacico カシコ」

知る人ぞ知るカフェで、冬季間クローズで、春になってから

開店するちょっとユニークなカフェです。大きな看板もないので

車で走っていたら見逃しそうな、古い家屋です。





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そして営業は基本金・土・日の3日間です。




以前行きましたが、店内は中々ユニークで不思議な空間になっています。


料理も美味しくて、この空間は一時世間を忘れる良い時間ですね。


         「カフェcacico カシコ











京都の思い出5




電車内での会話でも、どこの場所に行くか語らないジミー

着けば分かるかと思い、音楽の話やジミーの日本の印象など

聞きながら時間をつぶしていましたが、ジミーはアメリカに居る時に

かなり日本語の勉強をしていたみたいで、日常会話は何とかできますが

漢字がやはり難しく、読めないと言っていました。


これは日本人でも難しい部分がありまして、のりが京都に来て

最初に間違えたのは京都市中京区「烏丸」の言い方でした。これを

「とりまる」と読んだんですね。横にいた下宿の息子が

「ちゃうちゃう あれは からすま いうんやで」と教えてくれました。


確かによく見ると  ではなく  でして中の横線がありません。




又、中京区の御幸町通を、ごこうまちどおり と読みましたが

ごこまちどおり が正しいのです。



上京区の「新ン町」は当然 しんんちょう と読むしかないと思いますが

しんちょう だって! ん が 一つ抜けてないか!?


左京区の上終町は うえおわり? ではなく かみはてちょう だって!



と言うのは置いといて、電車内ではてんちゃんの武勇伝が始まってました



てんちゃん 「わしが転んで足骨折で病院に入った時な

病院食で魚が出て来るやんか わしの名前の一部に魚ってつくんやけど

わし、魚が大っ嫌いで食えへんのや!」



てんちゃんは、そんなに年でもないのにわしって言う



「そやから看護婦さんに言ったたわ わし魚食べたら気を失う病気じゃって」


のり 「ほんまかいな!」


「そしたら、ピタッと魚出てこなくなってもうてな、麺や肉じゃ

 言うてみるもんなや」



又、夜酒飲みに病院抜け出して、夜中帰って来たのがばれて

婦長さんにえらい怒られたそうな



そろそろ枚方に近づいて来ました。




続く






posted by のり at 16:55| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲食店関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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