知る人ぞ知るカフェで、冬季間クローズで、春になってから
開店するちょっとユニークなカフェです。大きな看板もないので
車で走っていたら見逃しそうな、古い家屋です。
そして営業は基本金・土・日の3日間です。
以前行きましたが、店内は中々ユニークで不思議な空間になっています。
料理も美味しくて、この空間は一時世間を忘れる良い時間ですね。
「カフェcacico カシコ」
京都の思い出5
電車内での会話でも、どこの場所に行くか語らないジミー
着けば分かるかと思い、音楽の話やジミーの日本の印象など
聞きながら時間をつぶしていましたが、ジミーはアメリカに居る時に
かなり日本語の勉強をしていたみたいで、日常会話は何とかできますが
漢字がやはり難しく、読めないと言っていました。
これは日本人でも難しい部分がありまして、のりが京都に来て
最初に間違えたのは京都市中京区「烏丸」の言い方でした。これを
「とりまる」と読んだんですね。横にいた下宿の息子が
「ちゃうちゃう あれは からすま いうんやで」と教えてくれました。
確かによく見ると 鳥 ではなく 烏 でして中の横線がありません。
又、中京区の御幸町通を、ごこうまちどおり と読みましたが
ごこまちどおり が正しいのです。
上京区の「新ン町」は当然 しんんちょう と読むしかないと思いますが
しんちょう だって! ん が 一つ抜けてないか!?
左京区の上終町は うえおわり? ではなく かみはてちょう だって!
と言うのは置いといて、電車内ではてんちゃんの武勇伝が始まってました
てんちゃん 「わしが転んで足骨折で病院に入った時な
病院食で魚が出て来るやんか わしの名前の一部に魚ってつくんやけど
わし、魚が大っ嫌いで食えへんのや!」
てんちゃんは、そんなに年でもないのにわしって言う
「そやから看護婦さんに言ったたわ わし魚食べたら気を失う病気じゃって」
のり 「ほんまかいな!」
「そしたら、ピタッと魚出てこなくなってもうてな、麺や肉じゃ
言うてみるもんなや」
又、夜酒飲みに病院抜け出して、夜中帰って来たのがばれて
婦長さんにえらい怒られたそうな
そろそろ枚方に近づいて来ました。
続く