2025年06月17日

緑の風景・京都の思い出2

まさに今緑一色の北見です。







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昨日の京都の思い出2です。




昨日言い忘れましたが、ジミーとコミュニケーションが

どのようにとられていたか疑問の方もいたかと思います。


ジミーは日本語の勉強に来ているため、割と日本語での会話が可能でした。


のりは知っている限りの英語を駆使して(単語のみ)あとはゼスチャーです。






さて、ジミーは正直音痴でした。その時思いました。黒人と言えども

全てがリズム感が良いとも限らないんだと!!


まぁ、勝手に思い込んでいた、のりが浅はかだったという事です。




しかし、それはジミーとの関係になんら支障が無く、その後も楽しく

過ごしましたが、年も押し迫った12月に何だか良く分からない事が起きました。





この下宿の息子がアルトサックスを吹いていて、チャーリー・パーカーが

大好きのため、一緒にジャズバンドを組んで仕事休みに練習してました。


そこに、ちょっと面白いキャラクターのベースの「てんちゃん」が入り

ピアノレスのトリオを結成してたのですが、その日は丁度12月23日で

クリスマスイブの前日でした。丁度てんちゃんが泊まりに来ていて

3人とも偶然に24日は仕事が休みだったのです。




そして、次の日の朝7時、まだ寝ている所にジミーが部屋に入って来て


「ヘイ!のり!大阪に行こう!早く起きて!」と突然言い出しまして


こっちはまだ眠くてボ〜としていましたが、ジミーは、のりの身体をゆすり

ハリ〜アップ!とか言ってるので、仕方なく身体をベッドから起こすと

のりが起きたのを確認して次に、下宿の息子とてんちゃんを起こしに行き

10分後には4人茶の間にいました。



息子「一体なんやねん!こんなに早く起こして」

てんちゃん「眠いちゅうねん」



続く


posted by のり at 19:34| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 北見の風景・自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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