北海道には、このように煙突のある家がまだまだあります。
最近の住宅暖房は、セントラルヒーティング・全館空調システム
エアコン・オイルヒーター・床暖房などなど、多岐にわたり
寒冷地に対応した方式が取られていますが
一昔前は、大体が薪ストーブや石炭・おがくず等の
煙突が必要な暖房でした。今も煙突のある家は多々あります。
昔は断熱材も薄く二重窓と言っても今の時代の様に、気密性は高くありません。
その煙突暖房は一気にグワッと来るので半端ない暖かさなので
寒い冬は本当に助かります。
現在、高気密、高断熱をどこのメーカー、工務店でもうたっているので
冬の温かさは、以前と比べ物にならない位進歩しています。
そして、北海道あるあるのひとつに、冬は短パン、タンクトップで
アイスを食べるってのがありますが、あながち間違ってはいないです。
冬の北海道あるある
自販機のドリンクが凍っている
雪の日でも傘をささないのは当たり前
冬の室温が全国トップ
最高気温がマイナスになる
雪虫が飛ぶと雪が降る
玄関を雪から守る「玄関フード(風除室)」がある
雪の夜は除雪車の音がすごい
冬道はペンギン歩き
女子高生は冬でも生足
屋根から落ちる雪の塊が半端なく多い
マイナス1℃は暖かい
煮物の鍋を冷やす時、雪の上に置く
などなど、色々あって楽しい北海道の冬です。