2024年12月06日

砂箱・北海道の冬あるある

この「砂箱」が設置されると、雪よ!いつでも来いと言う訳です。

砂箱とは


「冬は雪による凍結で道路が非常に滑りやすい状態になります。

そのつるつる路面を滑りにくくするための

滑り止め材が入った袋を入れておく箱です。」



と言う事で、年間何回かお世話になりますね。

特に坂道周辺に設置されます。雪国以外の方には珍しいでしょうね。





176_1696.JPG






後、雪国以外の方には珍しいものの一つに

灯油タンク(ホームタンク)があります。



冬季、雪国に欠かせない灯油を大きなタンクに入れておくものです。   




            「灯油タンク




雪国の人は灯油の価格で、生活が大きく左右されます。

夏にエアコンを使用する電気代の様に、北海道ではエアコン使用率が低い分

冬の灯油が常に必要になって来ます。厳寒期はストーブ付けっぱなしですので

相当な数量を冬季使用します。ハッキリ調べてないので、おおよそですが

一番安い時は1リットル65円で今は103円だったかと思いますが

その差なんと42円!!



これが冬季間ずっとになると、大変な支出になる訳で

出来るだけストーブ焚かずに厚着するとかの工夫をします。



しかし、一方で北海道のアイスの売り上げは冬の方があると言う統計があります。


北海道あるあるのひとつですが、冬は部屋をガンガンに暖かくして

タンクトップでアイスを食べるのです。



まぁ、無くはないですけどね


それぞれの家庭の事情もありますから!





冬の北海道あるあるはまだありまして





・自販機のドリンクが凍っている

それは凍りますよね、常に外気温マイナスですから





・雪の日でも傘をささないのが基本

雨と違って雪は振り払えば落ちるし、頭は毛糸などの帽子で防ぐ



・冬の室温が全国トップ

そりゃ寒いからガンガンストーブ焚きますので



・最高気温がマイナスになる

まぁ、たいして珍しくもなく、マイナス20℃からの

マイナス3℃は暖かい



・雪の夜は除雪車の音がすごい

大雪の場合、大型除雪車は夜中に活動します。昼間は

交通に支障をきたすので。結構音デカいです。





・北海道のギャルは氷点下でもミニスカートだ


見てるこちが寒くなる。




などなど、北海道、及び雪国のあるあるはまだまだありますが

もこうなったら、冬をいかに楽しむか考えて暮らしたいものです。




例えば「厳寒焼き肉」などに参加して、どれほど寒いか

体験するのもいいでしょう!!







ワタシは参加しません




何故なら、とんでもなく寒いから嫌



以上、北海道の冬あるあるでした。


posted by のり at 14:40| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 北見の風景・自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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