そこからの風景
昨日からの続き
「最近は交通事故が非常に増えて、より安全運転が望まれるが
よく行くスーパーや大型商業施設では、注意書きのある所もあり
バックで駐車して下さい としているところもあるのじゃ」
「よく駐車場ではトラブルがありますね ご隠居!最近では
あっしもスーパーで停めて、ドアを開けた時風にあおられて
勢いよくドアが開き、隣に駐車していた車のドアに ガンと
ぶつかってしましましてね!たまたまそこに買い物終えた隣の
方が来まして事情を説明すると、見た所そんなに傷もないので
良いですよ!と言ってくれましてね、いや〜助かったとともに
風の強い日は気を付けなきゃと思った次第でしてね」
「で、その方が来なかったら熊さんはどうしたんだい」
「ヘイ、即逃げてました」
「オイオイ!それはいけね〜よ 熊さん ちゃんとしなきゃ」
「ご隠居!逃げるは嘘ですが、いつ自分が加害者になるか分かりませんね」
「そういうことなのさ、だからねさっきの駐車の話だけど
いわゆるバックから駐車するのを、一般にバック駐と言うんだけどね
これはもう法律でも作って、強制的に全車そうさせるのが良いんじゃないかと
わしは思うわけだけどね どうだろう 熊さん」
「いや〜法律ってまでもはちょっとやり過ぎだと思いますがね」
「まぁ、確かにそこまでは無理かもしれないけど
近い将来というか未来に、英語ではフューチャーと言うんだが、安全のために
全車バック駐にしてほしいもんだな」
「確かにそうですねご隠居」
「でこれを何て言うか知ってるかい?」
「エッ!何て言うんですか?」
「バック駐 ザ フューチャー」(バック トゥ ザ フューチャー)
お後がよろしい様で チャンチャン (^_^)