高所作業車で何やら作業をやってました。こちらからは裏側になります。
作業内容は点検の様です。ねじの具合などですね。
昨日のアヒージョもそうですか、他にも聞いたことあるけど
どんな料理なのか分からない!と言うのがまぁまぁ有ります。
例えば、トルティージャってのも聞いたことがありますが
どんな料理か良く分かりません。これは
スペイン料理の、じゃがいも入り厚焼きオムレツだそうです。
さらに
ザワークラウト
ゴルゴンゾーラ
ラクレット
ナシゴレン
フリット
バーニャカウダ
ハンナコッタ
これらは、何となく聞いたことがあるものですが
中には、料理なのか材料なのか分かりません。
そんな中、個人的に好きなフルーツベスト3です。
オオッ!全然さっきと違うテーマやないかい!
まず3位は今の季節にピッタリのスイカです。
特にいいのは、モグモグして口の中の種を
庭に向ってペッペッペッと吐き出す楽しみがあります。
2位はメロンですね。
やはりあのメロンの甘さが何とも言えず美味しい!
そして汁がとんでもなく美味しいのです。
1位はやっぱり
バナナです。
何が良いってあの甘さは勿論ですが、他のフルーツと違って
食べるのに、面倒くささが無いのです。
皮をペロペロって剥けばすぐ食べられます。これがいい!
先ほどのフルーツは、包丁で切り分けていくので
まな板もいるし、食べるまでの手間が掛かるのがちょっと面倒
スモモやキウイは皮を包丁で剥く時、手がちょっとべたべたするし
ブドウは、何か1個づつ食べてくのが手間かかります。
味は好きなので、目の前に食べられる状態で出てきたら
これは問題ありません。
って、単に食べる前の儀式が面倒なだけじゃないか!って感じでした (T_T)
確かにカタカナ語が増えて材料と料理の違いが解らなくなってきています。
材料だけだと単なる集合で、それら同士の関係はありませんが、料理となると、何と何を組み合わせるか?という問題が起こります。建築でも資材をどこかに集積しますが、それだけではやはり単なる集合で、資材と資材の関係、つまり、このボルトはこの穴に嵌めるとか相互関係があります。また、建築物全体相互の関係もあります。「構造」の問題ですね。
言葉の構造も
「ソースにニンニクをひとかけ入れる」という日本語は
put a clobe of garlic in the sauce という英語になりますが、語順がまるで違います。ところが、
仏:mettre une gousse d'ail dans la sauce
伊:mettere uno spicchio di aglio nella salsa
西:meter un pedazo de ajo en la salsa
これらはネットで翻訳しましたが、語順もさることながらほぼ一対一に対応しています。英語を覚えれば仏、伊、西語もパターン認識で大体のところがわかる、ということです。アヒージョに使うニンニクがajo(アホ)だということもわかる。
我々世代の孫たちは、アメリカ、EU諸国と対峙しなければなりません。ネットを上手く活用して勉強に励んでもらいたいです。
お写真、ありがとうございます!
果実、法律の世界では面白いですね。
Aは、Bにその所有するバナナ畑を売り、その代金を受領した。しかし、そのバナナ畑の地盤に契約不適合があったため、Bは、この契約を解除した。
1. 買主Bは、Aに代金の返還を請求することができるか?また、売主Aは、Bにその土地の返還を請求できるか?
2. 買主Bは、Aに利息の請求をすることができるか?また、売主Aは、Bがその土地の引渡し後に収穫したバナナの引渡しを請求できるか?
民法545条(解除の効果)
1項 当事者の一方がその解除権を行使したときは、各当事者は、その相手方を原状に復させる義務を負う。ただし、第三者の権利を害することはできない。
2項 前項本文の場合において、金銭を返還するときは、その受領の時から利息を付さなければならない。
3項 第1項本文の場合において、金銭以外の物を返還するときは、その受領の時以後に生じた果実をも返還しなければならない。
土地、代金、利息はおろか、バナナも返還しないとダメなようです。
トムさんがミカンの皮を剥いて、中身をバラバラにします。
ジェリーさんがトムさんの目を盗んでひとかけら食べました。
勘のいいトムさんはジェリーさんを詰問します。「ジェリー、食べたろ?」。ジェリーさん「証拠は?」と…
トムさん、ひとかけらずつ集めては元の形に戻そうとしますが、なにやらパックマンみたいな形、con(材料が全部一緒になって)+plete(満たされる)ではない。つまり、完全ではない。pleteはfull,fillなどと同根です。ドラムのおかずはフィルイン…タタラタタ、トドスカドンドン…
ジェリーさん、あれこれ言い訳します。トムさん一応耳を貸して言い訳の意味だけは理解しました。これがcom(両者一緒に)+prehend(把握する)段階です。ジェリーさんの言ってることは理解しました。
しかし、con(一緒に)+vince(winと同根)、「ウィンウィンする、つまり、納得する」段階には至りませんでした。
自分の言い分だけ通そうとしても。相手を納得させなければいけないんですね。
「完全」を表すもう一つの言葉はper(貫く)+fect(成した)。こちらはフランス人シェフが「わたしの仕事はparfait(パルフェ)、ボンジュール、マドモアゼル」とか言ったかどうかわかりませんが、材料が全部揃っているかではないです。
北見の「パーラー田園」(パチンコ店ではありません!)のパフェ、食べたかったなあ。
円周率、「率」というからには分数で表されるハズ。
なんとか分数で表そうとチャレンジャーが絶えませんでしたがムリでした。無理数だったのです。
有理数は分数で表されますが、何か材料が欠けていてcomplete(数学では完備)ではなかったのです。欠けていたものが無理数というわけです。そこで有理数と無理数を合わせて実数というものを考えました。これならcomplete(完備)です。
数学でバナナによく似た名前のバナッハ空間というのがでてきます。これは完備なノルム空間のことですが、いろいろな種類のバナッハ空間がありますし、ミンコフスキー不等式やイェンセンの不等式といった重要なものもあります。頑張りましょう!