活きのいい魚が沢山ありますね。








ここで、鯖3匹、桜鱒1匹購入して、鯖は竜田揚げにして
桜鱒は、干して半分はムニエル用、半分は切り身にしました。
新鮮で安いので、家計は大助かりです。
最近知ったのですが、長い間標準語として使っていた言葉が
北海道の方言だった!という事実にビックリ
それは
よしかかる です。
この前、みんなで晩御飯を食べている時に
「あ〇!椅子の背に、よしかかるのはいけないよ!」
と言うと、千葉出身の息子のお嫁さんが、不思議そうな顔で
「よしかかる?」と疑問形で聞いてきたので
「アレ!? よしかかる知らない?」と言うと
「それって、北海道の方言だと思います」と来たもんだ!
なぬ〜〜!長年使わせてもらっているけどぉ〜
それじゃ、標準語でなんて〜の?
「寄りかかる です」
あちゃ〜!そうだったのかぁ〜!
長年知らずに使っていたけど、初めて知ったわ
例えば
あずましくない、じょっぴんかる、うるかす、ばくる
ちょす、なして、かまかす、おっちゃんこ、はんかくさい
みっともない、けっぱる、つっぺ、おだつ、かっちゃく
などなどは、方言だと知って使っていますが
そうか〜!よしかかる も方言か!
いや〜勉強になったわ。ひょっとしてまだ標準語だと思って
使っている言葉が方言だったという言葉知りたいものです。
近畿のほうでは「寄す」(=仲間に入れる)という言い方があるそうです。寄席、人足寄場、左に車を寄せる、寄す処(よすが)などはサ行の言葉です。
一方、寄り目、途中で魚屋さんに寄る、などはラ行の言葉です。
インド=ヨーロッパ語族では、ligare(ラテン語 繋げる)、lend(英語 貸す)、rely(元フランス語 頼る)、など「L」が入ったものが多い。ゲルマン語派の副詞語尾、-ly,-lichは「体」から来ているらしい。いろいろな部分が繋がっています。日本語でも「這う這うの体で(ほうほうのていで)」というのがありますが、この「体(てい)」に近い。英語のlikeも、a girl like you(君の様な女の子)といった使い方あります。対応を付けているんでしょう。liability(負債)にしばられる。alliance(同盟、業務提携)、loan(ローン)、なとなと「繋げる、繋がる、縛られる」といった感じがします。
ゲルマン語派では、bind, binden「縛る」という言葉があります。バインダー、ボンド(接着剤、国債)、・・・
インバウンドのバウンドは「束縛」といった感じで、重力とか、向心力、求心力に縛られる意味でしょう。別に飛び跳ねる意味ではない。
お写真、ありがとうございます!