青函連絡船がまだ運航している時には何回か乗って本州に行きましたが
確か秋頃だったと思いますが、風が強くちょっと不安でした。
そしてその日船は函館から、青森目指して出港しました。
フェリー内にはお風呂があり、ゆったり入っていると、その内
お湯の動きが何やら右に左にジャパ〜ン!ジャパ〜ン!と
揺れ始めました。
何だ何だ!海が荒れ始めたか!と思い、慌てて風呂から出て着替え
雑魚寝の部屋へ逃げ込んで、ドキドキして早く正常な波に戻ってくれ
と祈っていると、治まるどころかどんどん波が荒くなり
荷物が右に左にズルズルと移動し始めまして
その内人間までもが、部屋の端から端へザザザ〜と転がり始め
ああっ!これは駄目だ!駄目だ!転がりすぎて気分が悪くなり
このまま転覆してしまうのか!人生ここで終わりか〜!
バッグから手帳を出して、辞世の句を書きました。
そして後は祈るばかりで、この時初めて実感しました。
困った時の神頼み
そして、ただただ祈っていると、祈りが通じたのか
波は徐々に穏やかになり、無事青森に着きました。
いや〜!焦ったわ!ホント怖かったあの時の青函連絡船でした!
ですので、最近は一切乗ってません。
そりゃ、乗れないよ
だって!1988(昭和63)に終了したんだから\(◎o◎)/!
いい風景です。緑の北見!道もいい感じ!
道はvia(ラテン語)、way(英語)とありますが、語源は一緒ですね。Streetは、st(固い)、string(糸)からきたという説があります。石(stone)は固いし、store(石柱)はアテネに立っていますが、そこで商売が行われていたらしい。steel(鋼鉄)、これまた固い。野球のsteal(盗塁)は、スペルが違いますが、(こっそり)立ち入る、立ち去るといった感じ、別に塁を盗む分けじゅない。store(石柱)、statue(彫像)はstandingしています。
では、スターバックスのスターは、これはアスター(菊)から来ているらしい。
フェリーは「運ぶ」。prefer(好む)は「前に運ぶ」=「優先させる」で先送りの意味ではない。transfer(移動する)は転勤の意味でも使われます。
ところで、パーカッション、ディスカッションの「カッション」がわからない。per(貫く)なので、persona「(口のところ)に穴を貫通させてsona(音声)を出す」=「ペルソナ、仮面」です。一方、ディスタンス「離れて立っている」=」距離」です。もしかしたら
パーカッション=「打楽器、貫通してカッション」
ディスカッション=「議論、離れてカッション「
ということでカッションは「うるさい」感じかもしれません。
政府はインボイス制度を初めましたが、このボイスはvia「道」から来ているらしい。それから「道を通って送る」=「送付状」と訳されますが。調べると「送付状兼請求書」の意味らしい。事務処理がふえますね。政府内でディスカッションが行われていたのか?
政府発表のカタカナ語に要注意です。
お写真、ありがとうございます!