昨日はコーヒーを取り上げましたが、今日もコーヒーの話したいと思います。
亡き父はとてもコーヒーが好きでした。小学生の頃ちょっと
飲ませてもらいましたが、凄く苦くて「ウヘ〜」となり
よくこんなに苦いの飲めるね!と言うと「大人になれば旨さが分かる」
と言われました。その時はそれが良く分かりませんでした。
ですので高校生になるまで、飲んだことはありませんでしたが
高校生になった時、もうコーヒーの旨さ分かるべ!と思い
喫茶店に入り、カッコつけて「ホット、ブラックで」って頼んだのですが
一口飲むと、やっぱり苦くて店員さんに
「スミマセン、砂糖とミルク下さい」と何ともカッコ悪い事になりました。
それは、こんな感じです。
カッコつけて「ホット、ブラックで」って頼んだ男がいたんですよ!
なぁに〜!やっちまったなぁ!
男は黙って昆布だし!男は黙って昆布だし!
そんな色が同じでも、味が全然違うよ〜
結局、20歳を過ぎてから、ちょっと美味しく感じ
成程、大人になったら分かると言うのは本当だった!と
父の言葉を思い出しました。今では毎日美味しいコーヒー淹れてます。