2024年03月18日

近畿・中国地方への旅行3 足立美術館

本日は島根県安来市にある「足立美術館」をお送りしますが


その前に今日の北見は、朝からこの通り大雪です。



春は目の前だったのに、冬が逆走して来たようです。



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お恥ずかしい話ですが、実は「足立美術館」知りませんでした。



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ここには見事な庭園があり、2003年から21年連続で

庭園ランキング日本一に選ばれているのです。



写真では、見事な広がりが分かりにくいと思いますが

目の前で見たら、とても素晴らしく感動的です!




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さすがにこれを見ると、日本一も分かりますね。

これは手入れ大変でしょうね。




そして美術館内ですが、殆ど撮影禁止なので写真はありません。


ここは時に「大観美術館」とも呼ばれるほど横山大観の作品が充実しており

その数は120点と質・量ともに日本有数という事です。




さらに説明では

稀代の料理人であり陶芸家としても知られる北大路魯山人。

足立美術館では、魯山人の作品を約500点所蔵しており、

魯山人館にて順次公開しています。

魯山人は、書や篆刻にはじまり、陶芸、漆芸、絵画などのあらゆる分野で

偉才を発揮し、食の空間を芸術の領域にまで高めるとともに

独自の美的世界を築き上げました。


コミック美味しんぼでもおなじみの魯山人ですが

初めて、魯山人の陶器を目の前で見ました。

こちらも感動的でした。



それにしても、正直田舎にこの様な素晴らしい美術館があるとは

驚きですが、これも説明を見ると納得ですね。






そしてこの日は、玉造温泉の保性館の宿泊です。




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ここも凄い歴史です。




「保性館」は、江戸時代中期の1702年に開業以来300年を超える歴史があります。


さらに創業国登録有形文化財(建造物)として登録認定されていると言う事です。



「保性館」の名前の由来は、明治30年に宿泊した大徳寺の高僧東海老師が


美しい自然に囲まれた温泉に感動し“性(やすらぎ)を保つことのできる宿”

と命名したことが始まりなのだそう。



いや〜どこに行っても歴史が深い!

勉強になるわぁ〜




                   「足立美術館

posted by のり at 19:31| 北海道 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | 観光地 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
のり様

「もううんざり大雪」(2014年04月04日)の記事に見られますように最後に「4」がつく年は大雪に要注意ですね。

安来というか、古代出雲、ウィキペディアで調べると恐ろしく歴史が古い。
美しく巨大な日本庭園、壮観です!

横山大観、北大路魯山人の作品群、生で見たことありません。

日本はカリフォルニア州にすっぽり収まってしまいますが、どうしてどうして、いやはや広いものです。

お写真ありがとうございます!

giogio様

北見にいると中々見る事のない貴重な絵画や陶器、庭園には本当に感動です。地球儀で見ると日本は小さいですが、実際旅行すると中々日本も広いと感じますね。
Posted by giogio at 2024年03月19日 19:42
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