その前に今日の北見は、朝からこの通り大雪です。
春は目の前だったのに、冬が逆走して来たようです。



お恥ずかしい話ですが、実は「足立美術館」知りませんでした。
ここには見事な庭園があり、2003年から21年連続で
庭園ランキング日本一に選ばれているのです。
写真では、見事な広がりが分かりにくいと思いますが
目の前で見たら、とても素晴らしく感動的です!
さすがにこれを見ると、日本一も分かりますね。
これは手入れ大変でしょうね。
そして美術館内ですが、殆ど撮影禁止なので写真はありません。
ここは時に「大観美術館」とも呼ばれるほど横山大観の作品が充実しており
その数は120点と質・量ともに日本有数という事です。
さらに説明では
稀代の料理人であり陶芸家としても知られる北大路魯山人。
足立美術館では、魯山人の作品を約500点所蔵しており、
魯山人館にて順次公開しています。
魯山人は、書や篆刻にはじまり、陶芸、漆芸、絵画などのあらゆる分野で
偉才を発揮し、食の空間を芸術の領域にまで高めるとともに
独自の美的世界を築き上げました。
コミック美味しんぼでもおなじみの魯山人ですが
初めて、魯山人の陶器を目の前で見ました。
こちらも感動的でした。
それにしても、正直田舎にこの様な素晴らしい美術館があるとは
驚きですが、これも説明を見ると納得ですね。
そしてこの日は、玉造温泉の保性館の宿泊です。

ここも凄い歴史です。
「保性館」は、江戸時代中期の1702年に開業以来300年を超える歴史があります。
さらに創業国登録有形文化財(建造物)として登録認定されていると言う事です。
「保性館」の名前の由来は、明治30年に宿泊した大徳寺の高僧東海老師が
美しい自然に囲まれた温泉に感動し“性(やすらぎ)を保つことのできる宿”
と命名したことが始まりなのだそう。
いや〜どこに行っても歴史が深い!
勉強になるわぁ〜
「足立美術館」
「もううんざり大雪」(2014年04月04日)の記事に見られますように最後に「4」がつく年は大雪に要注意ですね。
安来というか、古代出雲、ウィキペディアで調べると恐ろしく歴史が古い。
美しく巨大な日本庭園、壮観です!
横山大観、北大路魯山人の作品群、生で見たことありません。
日本はカリフォルニア州にすっぽり収まってしまいますが、どうしてどうして、いやはや広いものです。
お写真ありがとうございます!
giogio様
北見にいると中々見る事のない貴重な絵画や陶器、庭園には本当に感動です。地球儀で見ると日本は小さいですが、実際旅行すると中々日本も広いと感じますね。