

今はあまり見かけませんが、ワタクシが小学の低学年時代
手にイボのある生徒が結構いました。
もちろん薬屋さんにはイボの薬がありますが、皆家が貧しく薬を買う事が出来ず
又、薬よりも良いといわれているものがありました。
それは、蛇の皮です。
蛇の皮でイボをこすっていれば、その内ポロッと取れるというやつです。
そこで、夏の遠足の時に原っぱで同級生が「シマヘビ」を見つけ捕まえました。
イボのある生徒達はみんな大喜びで、飛び跳ねていましたが
さて、どうやって剝がせばいいんだ?と実行に移す方法が分かりませんし
誰も気持ち悪がってやる!って生徒がいません。
さすがのアホ4人衆も、これには参加しません。
結局誰も出来ないので、蛇を野に返しました。
で、本当に蛇の皮でイボが取れるのかどうかは検証出来ず
当然、当時は科学的根な根拠も分からず、都市伝説的な奴かもしれず
それでイボ取れたって人も見たことなく、最終的には
「それってウソでないのか!」って事になりまして
本当かどうか結局分からず、どこからそんな話出てきたんだろう?