2008年12月21日

CDジャケットシリーズ

テナー3人衆


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本日はワタクシのお気に入り

テナーマン3人をご紹介!




まずは骨太でブルージーな

サウンドが堪らない

「ジーン・アモンズ」るんるん


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競演のミュージシャンがこれまた凄い!

Tp  アート・ファーマー
   ドナルド・バード
as  ジャッキー・マクリーン
P   マル・ウォルドロン
b   ダグ・ワトキンス
ds   アート・テイラー


このメンバーで悪い訳がないですね。

ブルースの匂いがプンプンしてきます。









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次はやはりギュっと引き締まった

トーンでブルースフィーリングを

かもし出し 時たまアウトしつつ

独特のアドリブを聴かせてくれる

「ビル・バロン」

このアルバムには ワタクシの大好きな

ピアニストのケニー・バロンが入っています。

この人かなりいいですよ。

粋なフレーズに流れるアドリブがお見事!


ベースにはレイ・ドラモンド

ドラムはベン・ライリー


これも又 いいアルバムに仕上がってます。







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最後に「ズート・シムズ」

一部に熱狂的なフアンを持っています。

独特のフレーズとトーンは

やはりズートならではでしょう。


そして


このモダン・アート・オブ・ジャズの

好きな所 実はドラムの

ガス・ジョンソンがいるからです。

ズートの唄うアドリブに見事な

サポートを聴かせてくれます。

やはりリズム隊がいいと

音楽が引き締まります。

ベースがミルト・ヒントンですから

これまた渋いですね。

バルブトロンボーンのボブ・ブルックマイヤーも

頑張ってます。


素晴らしいテナー3人衆でしたるんるん




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posted by のり at 00:50| ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | CDジャケットシリーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ジャズはあまり知らないんですが、数少ない我が家のCDを時々聞いて、中に入っている解説を読んではまた聞いたりしていました。すると、いろいろなものが見えてきたりしますネ。

ジャズマンのピアニストは、スタウウェイのピアノが好きな人が多いというコメントを読んだことがあります。

私自身このメーカーのピアノを触ったことがありますが、あの感激は忘れられないです。しかし、このピアノを手作りで作れる継承者がもういないとかいう話を聞いたことがありますが・・・。

のりさん自身は何の楽器担当なんですか?

(それにしても、コメントの2回送信という同じようなドジをやっているのには、笑っちゃいますね。申し訳ありません。)

nya-e様
ジャズに限らずいい音楽は沢山ありますし
その時々で自分が良いと感じるのが
基本ですね。ワタクシ結構色々聞きますし
ユーミンなんか好きだったりします♪

ピアノのスタインウェイはピアニストの
間で絶大な人気が有るようですね。
やはり何かが違うのでしょう。
その辺はプレイヤーが1番分かるのでしょうが
ピアノに限らず楽器はピンからキリまで
ありますね。

ちなみにワタクシドラムを叩きます。
聞くのも楽しいですが演奏するのも
楽しいですよ。

投稿のレスポンスがちょっと遅い時が
有るようなので 投稿後 少し時間を
空けてから確認した方がいいかもしれませんね。
Posted by nya-e at 2008年12月21日 08:55
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