続きます。
今日の47都道府県自慢は山口県です。
山口県のご当地「あるある」
「ふぐ」のことを「ふく」と呼ぶ
スーパーにふぐ刺しやふぐ鍋用のあらが並んでいる
下関はふぐ刺しを日常的に食べてると思われてる
給食にふぐ、はも、くじらがでる
ガードレールが黄色かオレンジ
山賊は地元民は普段は行かず来客などもてなすときにいく
免許をとったら必ず山賊に食べに行く
吉田松陰のことを松陰先生という
蒲鉾は仙崎、萩、宇部、防府(三田尻)と長州が日本一だと思っている
総理大臣経験者が多いことが自慢
自転車通学はヘルメット着用
何か相手にお願いするときに「〜していただけるとしあわせます」
と言うのは共通だと思っていたが、方言だった
山口県の自慢できるところ
温暖で雪はめったに降らない
新幹線の駅数と総理大臣の輩出数
海が近く、新鮮な魚介が食べられる
歴史が深い
海、山に囲まれ、自然が豊か
3方向を海に囲まれている(瀬戸内海、響灘、日本海)ため、魚介類が豊富な場所
自然災害等も少なく住みやすい
道路が整っていて、ドライブが快適なこと
福岡や広島の大都市に挟まれて、気軽にどちらの都市にも日帰りができる
標準語だと思っていたけど実は方言だった
たう→とどく
ぶち→すごい
ほうきではわく→はく
なおす→しまう
手がひやい→手が冷たい
穴をほぐ→穴を開ける
肉がしわい→肉が硬い
自転車をつく→自転車を押す
おいでませ→いらっしゃい
幸せます→嬉しく思います、助かります
はぶてる→拗ねる
せんない→面倒くさい、つらい
みやすい→簡単
すいばり→トゲ
あずる→手こずる
きゃしゃげな→汚い
しわい→しつこい
まだまだありますが、この県も独特の方言ですね。
以前のニュースで、そのうち(いつかな?)方言は消えてしまう
という事を言っていました。消えるかどうか分かりませんが
実際若い方は北海道でもそうですが、あまり使わないようです。
と言うか、日常的に使う北海道の方言で「ゴミ投げて」と言うのがありますが
これは「ゴミ捨てて」の意味です。この方言は方言と知らずに
使っているパターンで、他にも「うるかす→ものを水にひたす、つけておく」
「こわい→疲れた」「したっけ→そしたら」「おだつ→ふざける」
「ちょっきり→ぴったり」などなど、この辺は普通に使っていると思います。
あれ?この辺ももう使わないの!?
ああっ!そうなればやはり方言は消えつつあるのか!!
それも寂しい話なので、みなさんどんどん方言使いましょう!!