雪を巻き込み、道路外側に飛ばします。
前回から続く
た〇〇君の不幸はここから始まりました。
彼はワタクシの友人の名前も住所も電話番号も知りません。
どうせ一緒に行くんだからと、た〇〇君には何も教えていませんでした。
さてさて、これは困ったと思い、あの広い上野駅の構内を
人混みをかき分け一所懸命にた〇〇君を探しましたが
全然見つかりません。今と違って携帯電話なんてない時代なので
連絡のつけようがありません。暫く探しましたが結局見つかりません。
まぁ、ここは日本ですし、お金もある程度持っていると思うので
もう探すの諦めて、友人の所へ行こうと思い電車に乗りました。
次回へ続く